B5版約200頁 1冊:2,334円(税別・送料込)
定期購読料(税別・送料込) 1年:44,800円 / 6ヶ月:22,400円


日頃よりご愛読賜り厚く御礼申しあげます。
新聞「自動車保険ジャーナル」は2010年1月より、週刊で発刊しておりました従来の冊子形式(B5版24頁)の新聞を、月2回(2,4週発行)で発刊する雑誌形式(B5版200頁程度)の判例雑誌「自保ジャーナル」に生まれ変わりました。

雑誌形式への改訂の主旨と致しまして、冊子では抜粋であった判決文の全文掲載を行うと共に、掲載事案数を増やして情報の充実化を図ります。
更に、サマリーに各事例に対する比較検討事例(同類又は対比事例等)や、損害賠償実務者の留意事項等を取り入れ、より一層分かりやすい裁判事例の掲載に努めてまいります。
今まで同様、交通事故民事訴訟に特化した掲載は変わりませんが、更に一般賠責や火災事故など、訴訟の情勢から、読者の皆様に関心が高いと思われる損害賠償事件についても幅広く掲載してまいります。

今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、何卒宜しくお願い申しあげます。

 


 
各号内容紹介(ご覧になりたい号数をクリックすると開きます)
 
2033号(平成31年3月14日発行)
  1. 44歳女子の自賠責5級認定高次脳機能障害及び身体性機能障害は高次脳機能障害の程度は極めて軽微と12級とし身体性機能障害は7級に満たない程度と総合的に7級4号を認定した
  2. 30歳女子の軽度外傷性脳損傷から5級主張の高次脳機能障害は事故後の意識喪失や脳損傷等認められないと否認、自賠責12級認定の左膝関節機能障害は別件事故での受傷として本件事故との因果関係を否認した
  3. 男子大学生主張の5級高次脳機能障害は意識障害認められず症状の経過等は典型的な高次脳機能障害の経過と合致しないと発症を否認した
  4. 追突された45歳男子に起立性頭痛及び画像所見等は認められないと低髄液圧症候群を否認し、神経症状の併合14級後遺障害を認定した
  5. 自賠責併合9級症状固定診断の3日後に別件事故で死亡した30歳男子が労働能力喪失率100%で損害認定を受けたことは本件事故での後遺障害逸失利益算定に影響与えないと67歳まで20%の労働能力喪失で認めた
  6. 原付自転車運転停止中に先行乗用車が1.2ないし2b後退してきての衝突で約2ヶ月半の受傷と認定し後遺障害の残存を否認した
  7. 高速道路分岐点付近での衝突事故で停車中のX車に40%、車線変更Y車に55%、X車に衝突したW車に5%の過失割合を適用した
  8. X貨物車の停車は継続的に停止させる意思をもっていたと違法駐車と認め駐車禁止による10%の過失を認定した
  9. 丁字路交差点で左折進入貨物車に衝突された直進自転車は通常より速い速度で右側路側帯を通行して交差点進入から25%の過失を認定した
  10. 深夜、有料道路中央線付近を歩行中に背後から乗用車に衝突された28歳男子の過失を30%と認定した
  11. 同乗中追突された妊婦の接骨院施術費を2ヶ月分100%、以降の6ヶ月分を30%認めた
  12. 追突された38歳女子の接骨院施術費を症状の改善から必要性・有効性・合理性が認められると通院期間約7ヶ月半の5割について事故との因果関係を認めた
  13. 交通事故被害者Yの受傷による保険金受領はYの虚偽請求とし整骨院経営Wと共謀しての共同不法行為を認定してX損保の既払保険金額等の請求を認容した
2032号(平成31年2月28日発行)
  1. 自賠責3級高次脳機能障害等併合2級を残す36歳男子の将来介護費を両親及び姉と同居等から近親者介護のみとして日額4,000円で認定した
  2. 39歳女子主張の9級脳脊髄液減少症は画像所見認められず典型的な起立性頭痛なく2回のブラッドパッチも症状は軽快しなかったと発症を否認した
  3. 30歳代男子主張の7級高次脳機能障害は器質的損傷を窺わせる治療経過や脳損傷を裏付ける画像所見は認められないと否認した
  4. 30歳代男子主張の9級外傷性脳損傷及び10級顎関節症は従前事故による症状が存在していた可能性が高いと否認し本件事故による後遺障害の残存も否認した
  5. 玉突き追突され12級後遺障害を主張する38歳有職主婦の胸郭出口症候群の発症を否認し頸・肩部痛の自賠責同様14級後遺障害を認定した
  6. 母介護の50歳男子の自賠責12級顔面瘢痕による労働能力喪失を否認し同14級頸部痛等からセンサス女子平均を基礎収入に5年間5%の労働能力喪失で後遺障害逸失利益を認めた
  7. 信号交差点での直進Y車と右折X車の衝突で目撃者の供述等には不合理な点があると信用性を否認、Y車の黄色進入と認め、3割の過失を認定した
  8. 交差点で乗用車と出合頭衝突の70歳女子自転車に一時不停止等から3割の過失を認定した
  9. 交差点での原付自転車同士の接触事故はXが故意に足を伸ばしたとし、Yに過失はなく注意義務を怠ったとは認められないと自賠法3条免責を適用した
  10. 幅員約3.8b道路に駐車させた原告車運転席付近に佇立中、後方通過の被告車接触による原告受傷を否認した
  11. 追突された運転者らの自由診療での整骨院施術費は労災基準の1.5倍を限度とし頻回の通院回数から5割の限度で事故との因果関係を認めた
  12. 医師の同意のない柔道整復師の骨折等に対する施術は必要性・相当性は認められないと本件事故との因果関係を否認した
2031号(平成31年2月14日発行)
  1. 58歳男子主張の2級視力障害は事故後2度の運転免許更新等から否認し9級高次脳機能障害は意識障害及び画像所見認められないと否認した
  2. 17歳女子の高次脳機能障害を自賠責同様7級認定し、自動二輪車運転者に右折車線から左折を指示、半キャップヘルメット着用等による損害拡大で1割の減額を認めた
  3. 追突された58歳男子に頸髄中心性損傷等の自賠責同様7級4号後遺障害を認め、既往の脊柱管狭窄等から5割の素因減額を認定した
  4. 頸部痛及び腰部痛の併合14級を残す51歳男子の症状固定を約7ヶ月後と認定し、素因減額の適用を否認した
  5. 6年前の中心性頸髄損傷から12級13号既存障害を有する追突された60歳代女子の5級主張の心因性発声障害と本件事故との因果関係を否認した
  6. 追突された34歳男子の右膝内側半月板損傷、右膝内側々副靱帯損傷は7、8年前の事故によって生じたものとして本件事故との因果関係を否認した
  7. 対面信号機が黄色であるのに原告二輪車を転倒・滑走させて交差点に直進進入した原告の過失の方が大きいと60%の過失を認定した
  8. 丁字路交差点で後行の直進被告自動二輪車に衝突された左折原告自動二輪車には走行妨害の相当重い過失があると7割の過失を認定した
  9. 原告女子受傷の第1事故と10ヶ月後の第2事故による共同不法行為を否認し、損害賠償請求権は3年経過により消滅時効の完成を認め請求を棄却した
  10. 車線変更原告自動二輪車と後続被告自動二輪車の衝突事故での誓約書の合意は原告に強迫の故意があったとして合意の取消しを認めた
  11. 交通トラブルで逃走のため後退する被告車の運転席ドアに接触されて原告の受傷は被告の確定的故意を認定し、乙損保の対人・対物保険免責、甲損保の無保険車傷害特約についても原告の闘争行為として免責を認め、原告の過失を3割とした
  12. 駐車場からX、Z車両のタイヤ及びカーナビ等の盗難は保険事故の外形的事実につき合理的な疑いを超える程度にまで立証されていないと保険金請求を棄却した
2030号(平成31年1月24日発行)
  1. 42歳男子の労災2級認定高次脳機能障害は事故後の意識障害や脳損傷等の画像所見も認められない等から診断基準に該当しないと発症を否認した
  2. 61歳男子主張の10級右足RSD及び同右肩RSDの発症を労災認定基準から否認し併合11級後遺障害を認定した
  3. TFCC損傷から併合9級主張の43歳男子は確定診断ができる検査は実施されていない等からTFCC損傷を否認し自賠責同様14級左手関節神経症状を認定した
  4. 22歳男子医学部学生の自賠責12級14号右頬部瘢痕の後遺障害逸失利益を否認し後遺障害慰謝料320万円で考慮した
  5. 併合14級を残す62歳主婦の約8ヶ月前の事故との共同不法行為を否認し傷害部分に対する本件事故の寄与度を5割、後遺障害部分は3割と認定した
  6. 前回の追突で腰椎椎間板ヘルニアを既往する45歳男子の本件追突での同症状の悪化を認め3割の素因減額を適用した
  7. X自転車と接触の対向Y乗用車に前方不注視等の過失は認められないと不法行為責任を否認、自賠法3条責任は認め、X自転車の過失を6割と認定した
  8. 訴外車に接触され車両部品落下させ後続の原告自動二輪車が転倒受傷は被告乗用車に過失は認められないと自賠法3条免責を認め原告の請求を棄却した
  9. 黄信号で進入の対向直進被告自動二輪車の時速100`bを上回る高速度走行を予見すべきとはいい難く右折乗用車の注意義務違反は認められないと被告二輪車の100%過失を認めた
  10. Y貨物車のドライブレコーダーからY車の車線変更を認め非接触転倒のX自動二輪車の過失を20%と認定した
  11. 夜間青点滅信号横断歩道を傘差し片手運転で進入した64歳女子自転車に40%の過失を適用した
  12. 被告らが共謀し未修理の車両修理費及び使用していない代車料の請求で弁護士への委任は不合理とはいえないとし甲損保が弁護士に支払った調査交渉費用等を損害と認定した
2029号(平成31年1月10日発行)
  1. 46歳女子の自賠責3級認定高次脳機能障害を入浴自体は1人で行っている等から5級認定し、日額3,000円で将来介護費を認めた
  2. 39歳男子の後遺障害を自賠責同様7級高次脳機能障害等併合6級認定し、道路工事作業中に道路横断して被告乗用車に衝突された過失を25%と認めた
  3. 40歳代男子主張の約10年9ヶ月後症状固定の5級高次脳機能障害等併合3級後遺障害を否認し約9ヶ月後症状固定として後遺障害の残存も否認した
  4. 原告男子主張の頸髄中心性損傷による5級後遺障害を否認し自賠責同様14級非器質性精神障害を認定し、反社会的人格障害から30%の素因減額を適用した
  5. Y車、W車に追突され、症状固定の3年後にヘルニア摘出手術を受けた40歳男子主張の併合6級後遺障害と追突事故との因果関係を否認し後遺障害の残存も否認した
  6. 42歳女子主張の9級線維筋痛症は事故から3年後の診断で診断基準を満たすかも不明等から否認し、併合14級神経症状を認定した
  7. 自賠責併合11級後遺障害認定も併合9級主張の52歳男子会社員の12級右肩関節機能障害を否認し併合12級認定して5年間5%の労働能力喪失で逸失利益を認めた
  8. 追突された44歳有職主婦の後頸部痛等及び左右耳鳴を14級認定し67歳まで5%の労働能力喪失により逸失利益を認めた
  9. 左前腕骨変形障害から自賠責12級8号認定を受ける30歳男子運転手の後遺障害逸失利益を実収入を基礎に15年間14%の労働能力喪失で認めた
  10. 一時停止道路から進入し右方5b先に原告自動二輪車を発見した被告普通乗用車との出合頭衝突で原告車に25%の過失を認めた
  11. Yが運転するレンタカーの単独スリップ事故で受傷した同乗者Xの自賠法3条所定の他人を認め、Xの好意同乗減額を否認した
  12. 乗用車を運転停車中に後退車に衝突されたZがY整骨院に51日間の通院はZとYが共謀した架空の通院と認定し保険金を支払ったX損保の損害賠償請求を認めた
  13. 前日夜から翌朝まで飲酒、同日午後11時頃発生の事故で政令数値に達しないアルコール検知で酒気帯び運転と推認して飲酒免責により車両保険金請求を棄却した

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