B5版約200頁 1冊:2,328円(税別・送料込)
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日頃よりご愛読賜り厚く御礼申しあげます。
新聞「自動車保険ジャーナル」は2010年1月より、週刊で発刊しておりました従来の冊子形式(B5版24頁)の新聞を、月2回(2,4週発行)で発刊する雑誌形式(B5版200頁程度)の判例雑誌「自保ジャーナル」に生まれ変わりました。

雑誌形式への改訂の主旨と致しまして、冊子では抜粋であった判決文の全文掲載を行うと共に、掲載事案数を増やして情報の充実化を図ります。
更に、サマリーに各事例に対する比較検討事例(同類又は対比事例等)や、損害賠償実務者の留意事項等を取り入れ、より一層分かりやすい裁判事例の掲載に努めてまいります。
今まで同様、交通事故民事訴訟に特化した掲載は変わりませんが、更に一般賠責や火災事故など、訴訟の情勢から、読者の皆様に関心が高いと思われる損害賠償事件についても幅広く掲載してまいります。

今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、何卒宜しくお願い申しあげます。

 


 
各号内容紹介(ご覧になりたい号数をクリックすると開きます)
   
2059号(令和2年4月9日発行)
  1. 高速道路で路肩停車中に大型貨物車に追突された男子の5級主張高次脳機能障害を否認、9級主張の頸髄損傷も否認し自賠責同様14級後遺障害を認定した
  2. 症状固定時37歳女子主張の軽度外傷性脳損傷による2級高次脳機能障害は典型的な症状の経過にそぐわないと発症を否認した
  3. フォークリフトに右足を轢かれた29歳男子の右母趾用廃等を労災同様併合11級認定しセンサス同学歴全年齢平均を基礎に10年間20%、以降28年間14%の労働能力喪失で逸失利益を認めた
  4. 追突された40歳代女子会社員の左肩腱板損傷との因果関係を認め12級後遺障害を認定し10年間14%の労働能力喪失で逸失利益を認めた
  5. 自賠責12級右下肢瘢痕を残す11歳女子小学生の後遺障害逸失利益を円満な対人関係の構築や円滑な意思疎通の実現に影響を観念することができないと否認した
  6. 追突された34歳男子主張の11級眼球調節機能障害は本件事故による外傷で生じた視力障害とは認められず調節力低下との因果関係を否認し後遺障害の残存を否認した
  7. 体調不良により高速道路の第1車線にはみ出し路側帯に停車中に被告大型貨物車に追突された原告中型貨物車は路側帯端に十分寄らなかったと2割の過失を認定した
  8. 積雪道路で合図なし車線変更被告タクシーを避けようとして非接触スリップした原告乗用車は滑止め措置せずに走行したと2割の過失を認定した
  9. 歩道に進出するため減速して後続普通貨物車に衝突された原付自転車に55%の過失を認定した
  10. 路外右折進出の対向中型貨物車に衝突されたA側車付軽二輪車の過失を既右折状態に衝突とヘルメット不着用から2割と認定した
  11. 被告タクシーに衝突された青信号交差点横断歩道付近を斜め横断の70歳女子自転車の過失を4割と認定した
  12. 降雨の夜間、幹線道路を自転車で横断中に被告乗用車に衝突された77歳女子原告の過失を3割と認定した
  13. 駐車場に駐車中の初度登録から11年X乗用車の車上荒らしはXらの関与を否認し、修理費約9万円の損害を認定した
  14. 高速道路走行中の飛び石による被保険車両フェラーリのフロントガラス等損傷は本件事故以前から重複する損傷部位が相当存在していた可能性から事故の発生は認められないと保険金請求を棄却した
2058号(令和2年3月26日発行)
  1. 自賠責9級認定の65歳男子主張の7級高次脳機能障害を4能力のうちいずれか1つ以上の能力が多少失われているものと12級認定した
  2. 飲酒・無免許運転の乗用車に衝突され死亡した直腸がん等ステージWの75歳男子の余命年数を3年と認定し2年間40%の生活費控除で稼働逸失利益を認め4割の素因減額を適用した
  3. 自賠責12級6号認定の51歳男子左肩関節機能障害は可動域制限改善し後遺障害診断の測定結果は採用できないと後遺障害の残存を否認した
  4. 14級頸部痛等を残す49歳男子会社員の逸失利益を稼働していなかったとまではいえないとセンサス学歴計同年齢平均の5割を基礎収入に5年間5%の労働能力喪失で認定した
  5. 歩道歩行中の79歳女子Aが逸走してきた被告車に衝突されて死亡は飲酒運転がほとんどの原因となって発生した悪質なものと死亡慰謝料2,100万円を認定した
  6. 長男を介護する年金受給者の72歳男子の死亡逸失利益を年金受給額とセンサス女子全年齢平均の3割を基礎収入に7年40%、その後7年50%の生活費控除率で認定した
  7. 並走中の乗用車同士のドアミラーの接触で同乗中のXらは痛みを感じておらず衝撃は軽微なものにすぎなかったとXらの受傷を否認し請求を棄却した
  8. 駐車場区画内で佇立中にクリープ現象で後退乗用車に接触された32歳女子の受傷を否認した
  9. タクシー同乗中に大型貨物車に追突された73歳家政婦Xの休業損害を日額1万円で60日間認め、42歳家事従事者Vについてはセンサス女性全年齢平均を基礎に120日間3割の休業割合で認定し双方の素因減額を否認した
  10. 横断歩道上でA自転車にY乗用車を衝突させた両眼に視野狭窄を有するYの過失は酒酔い運転に匹敵するとし青色点滅で横断歩道に進入したA自転車の過失を2割と認定した
  11. 右側路外から左折進入してきた被告原付自転車に衝突された原告ロードバイクは車線間を逆走してハンドル操作等も適切でなかった等から原告の過失は甚だしいと被告の過失を否認した
  12. 地下通路出入口付近のカーブ地点で2人乗り被告自転車と出合頭衝突した地下通路進入原告自転車の過失を5割と認定した
  13. 被告調査会社の行動調査による原告玄関先のビデオ撮影は「社会生活上受忍すべき限度を超えて、原告の人格的利益を侵害するものとはいえず」と被告の不法行為を否認した
2057号(令和2年3月12日発行)
  1. 21歳男子の自賠責9級認定高次脳機能障害は事故後の意識障害及び頭部画像所見等認められないと発症を否認し、めまい症状の14級9号を認定した
  2. 前件事故で右下肢複合性局所疼痛症候群の診断を受ける40歳女子のバス乗車中転倒事故で左上肢・右下肢複合性局所疼痛症候群発症等による併合4級主張の後遺障害を否認し自賠責同様併合14級頸・腰部痛を認定した
  3. 自賠責併合10級を残す18歳女子には12級相当の5つの後遺障害が併存している等から労働能力喪失率を30%と認定した
  4. 乗用車を運転停止中に追突された44歳男子主張の左肩関節後遺障害は9年前の前件事故での自賠責10級10号の加重障害とは認められないと否認し本件事故による後遺障害の残存も否認した
  5. 自転車搭乗中に普通貨物車に衝突され12級13号頭痛又は脳挫傷痕主張の9級10号精神障害を有する22歳男子の後遺障害の残存を否認した
  6. 40歳代男子の自賠責12級認定耳鳴は事故前からの難聴が徐々に進行していたため気付かなかった等から本件事故との因果関係を否認した
  7. 追突されて14級頸・腰部痛を残す48歳女子会社代表者の休業損害は本件事故により報酬額を減額したとは推認できず休業した事実も認められないと否認した
  8. 路外から進入の乗用車に衝突された2人乗り大型自動二輪車に免許取得から1年未満及びタンデムステップ未装着から3割の過失を認定し、危険の不知から同乗者の過失を否認した
  9. 車止めがあるような通路からの被告原付自転車の交差点進入を予見することは困難と出合頭衝突された原告自転車の過失を否認した
  10. 視力低下等を有する71歳女子自転車の転倒は対向被告自転車とは関係のない理由で転倒した可能性があるとし被告自転車の過失を否認した
  11. ゴルフカートから転落受傷は運転していた被告の過失を7割、クラブを持って同乗し座席バーを完全に掴めなかった原告の過失を3割と認定した
  12. 被告車両に追突された原告らの乙損保への直接請求は被告車の運転者が被告とは認められないと直接請求を棄却した
  13. 保険金受領歴有するXの供述は信用性を疑わせる事情になる等から駐車場に駐車中のいたずら傷による保険金請求を棄却した
2056号(令和2年2月27日発行)
  1. Y会社の管理使用する車両が駐車場から窃取されての多重事故でY社は窃取されることを防止するための措置を講じていたとしてY社の自動車保管上の過失を否認した
  2. 車内に鍵放置のB会社所有乗用車を窃取した被告が自動二輪車に衝突は窃取と事故との時間的・場所的隔離性、著しい過失等から事故による損害と所有者の保管義務違反との因果関係を否認した
  3. 56歳女子自賠責12級7号認定の右足関節機能障害を14級9号認定し、肋骨変形及び右足内側傷痕は労働能力に影響を与えないと5年間5%の労働能力喪失で逸失利益を認めた
  4. 塾経営の原告男子主張のTFCC損傷を「疑い」にとどまる等から否認し、新規入塾生取り逃がしによる逸失利益を2人分の約46万円認めた
  5. 31歳男子のクロスバイク走行中に車線変更被告乗用車を避けて急ブレーキによる受傷を認めたが8級主張の後遺障害を否認した
  6. 8級7号右膝関節用廃又は10級10号右膝関節機能障害等を主張する40歳代男子には本件事故による右膝大腿骨顆部骨折等は認められないとし後遺障害の残存を否認した
  7. 原告主張の接触状況は不自然で賠償金を得る目的で他の機会に生じた負傷を主張している疑念から第1事故での受傷を否認し、第2事故による受傷は原告の故意行為と認定した
  8. 狭路に大回り左折進入のX普通貨物車と左側から追い越したY乗用車の衝突の過失を双方5割と認定した
  9. 青信号直進2人乗りX自動二輪車は無灯火で相当な高速度で進入したと認定し、対向右折被告乗用車に衝突の回避はできなかったと過失を否認した
  10. 規制速度未満で走行中の被告乗用車に歩道歩行中の原告が突然空中低く飛び出すことは予想困難として注意義務違反は認められないと被告の過失を否認した
  11. 18歳男子Yが祖父の自動車保険契約に付された他車運転危険特約が適用されず保険金が支払われなかった本件事故で保険代理店従業員Zの説明義務違反を否認した
  12. 一緒に飲酒後に運転代行に依頼せず酩酊状態に陥ったY運転車両に同乗したAに重過失があったと認定し傷害保険金請求を棄却した
  13. 白昼の本件火災はガスクロマトグラフ質量分析法等からも灯油を助燃剤とした放火と推認し、原告又は生活を一にする親族の故意によって生じたと共済金請求を棄却した
2055号(令和2年2月13日発行)
  1. 44歳女子主張の労災9級認定脳脊髄液漏出症は厚労省研究班基準及びICHD-3基準を満たさない等から否認し、頭痛等の14級9号後遺障害を認定した
  2. 24歳男子主張の9級高次脳機能障害は意識障害は相当軽微で脳実質の器質的損傷を裏付ける画像所見は認められない等から否認した
  3. ドアミラー同士の軽微接触事故は治療を要する傷害を負わせるものではないとXらの外傷性頸部症候群の発症を否認した
  4. 停車中のX乗用車ドアミラーに後方からのY乗用車ドアミラーの衝突は軽微で回避動作によって傷害を負ったとは認められないとXの受傷を否認した
  5. 両変形性膝関節症及び無症状の変形性右肩関節症を有する60歳代男子の右肩・両膝打撲による通院期間を本件事故後に訴えた右肩痛との因果関係を認め7ヶ月と認定した
  6. 中央線のない道路のカーブ地点で対向被告乗用車を認め非接触転倒した右側走行原告自動二輪車の過失を9割と認定した
  7. 交差点内先入の右折待ち停止被告タクシーに衝突の右方優先道路直進原告自動二輪車に3割の過失を認定した
  8. 後続被告乗用車と接触した車線変更原告原付自転車の過失を後方安全確認不十分から6割と認定した
  9. 同一方向走行中のA自転車が転倒して被告貨物車に轢過は被告車の走行とは無関係に転倒から事故の回避は相当困難としてA自転車の過失を9割と認定した
  10. 電柱を避ける際に右にハンドルを切って後方から進行してきた被告自転車に衝突された80歳女子原告自転車の過失を3割と認定した
  11. 進路変更合図を出した被告タクシーを避けようと転倒した後続原告自動二輪車は自らバランスを崩したとして被告タクシーの過失を否認した
  12. 生命共済契約を締結する原告の一連の行為は共済契約の存続を困難とする重大な事由が生じたとして乙共済による契約解除は有効であると認めた
  13. 自宅駐車場からランドクルーザーの盗難はサブリモコンキーの所在が不明等の原告供述は信用できず盗難の外形的事実の立証はできていないと保険金請求を棄却した
2054号(令和2年1月23日発行)
  1. 35歳女子契約社員の自賠責7級4号認定の高次脳機能障害を現実の就労状況は問題が少ない等から認定よりもやや軽い9級10号と認めた
  2. 23歳女子主張の脳脊髄液減少症は起立性頭痛認められず髄膜炎による頭痛の可能性からも否認し、症状固定後に訴訟提起まで3年経過から時効完成により請求を棄却した
  3. 追突された1ヶ月後から約2年5ヶ月間通院したC病院での措置は医療上適正な治療行為とはいえないと事故との因果関係を否認した
  4. 前年の追突事故の既往症を本件追突事故の4日前まで治療する42歳男子の本件損害に4割の素因減額を適用した
  5. 追突され脊髄損傷から自賠責12級13号後遺障害を残す29歳男子消防士の事故前からの無症候性脊髄空洞症を認め3割の素因減額を適用した
  6. 被告乗用車と出合頭衝突後に水田転落の41歳女子に14級左手環指・小指の痺れを認定し、既往の頸椎椎間板ヘルニアから3割の素因減額を適用した
  7. 対向乗用車とのドアミラー同士の衝突で67歳女子同乗者の頸椎捻挫等の傷害を経年変性による私病も考え得ると本件事故による受傷を否認した
  8. 第1車線を走行中のX自動二輪車が前方停止Yタクシーに追突は専らX車の前方不注視としてY車の過失を否認した
  9. 片側4車線交差点内で転回被告タクシーに訴外車の死角から進入して衝突された対向速度超過原告自動二輪車に2割の過失を認定した
  10. 直進自動二輪車に衝突した2段階右折せず赤信号早回り右折の対向被告原付自転車に100%の過失を認めた
  11. 軽四輪車運転中のAがトンネル出入口付近の擁壁に正面から衝突して死亡はAが意図的に惹起したとして偶然な事故を否認し保険金請求を棄却した
  12. 44歳男子が運転中の乗用車を逸走させガードレールに衝突によるくも膜下出血の発生は本件事故により発生したと認めることは困難と因果関係を否認して保険金請求を棄却した
  13. 深夜、乗用車を運転中に見通しの良い対向車線側電柱に衝突し死亡は車内の吐しゃ物からも酒気帯び運転と認めて保険金請求を棄却した
  14. 路上駐車中のX車両の盗難はXによる盗難偽装の蓋然性高く、第三者の持ち去りは考え難い等から盗難の外形的事実は認められないと車両保険金請求を棄却した
2053号(令和2年1月9日発行)
  1. 脊髄損傷等から自賠責1級1号を残す8歳男子の将来介護費は訪問介護費を月額1万7,426円で認め、移動支援及び居宅支援費については月額2,284円で認定した
  2. 11歳女子主張の脳脊髄液減少症はいずれの診断基準にも該当しないと発症を否認し、自賠責併合14級認定の後遺障害逸失利益も否認した
  3. 腎疾患を有する56歳男子配管工事業の外注費用等の休業損害は事故から腎疾患のために入院する前日までの約1ヶ月間と認定した
  4. 労災11級認定を受ける45歳男子主張の7級胸椎椎間板ヘルニアは事故から2年以上経過後の診断等から否認し後遺障害の残存も否認した
  5. 自転車同士の衝突で転倒受傷の16歳男子主張の10級視力低下及び同右肩関節機能障害を否認し後遺障害の残存も否認した
  6. 右中足骨骨折の20歳男子会社員の自賠責13級認定右第2、4趾機能障害を否認し14級右足痛を認定して実収入を基礎収入に5年間5%の労働能力喪失で逸失利益を認めた
  7. 軽微追突された52歳男子の接骨院等での施術の必要性は認められないとし事故と因果関係のある治療期間は3ヶ月と認定した
  8. 父親経営の整骨院での施術は原告に対する肉親としての情からサービスで行ったにすぎないと必要かつ相当な施術行為とは認められないとして事故との因果関係を否認した
  9. 信号待ち停車中に追突された原告らの接骨院治療は医師の指示に基づくものとはいえず、必要かつ有効であったとは認められないと事故との因果関係を否認した
  10. 夜間、飲酒後時速50`b制限道路を時速129`b以上の特異な高速度走行で黄点滅交差点に進入してきた被告乗用車に衝突された赤点滅進入原告乗用車の過失を否認した
  11. 高速道路上のX大型貨物車の追突はY大型貨物車の危険極まりない常軌を逸したあおり運転により惹起された故意又はそれに匹敵する重大な過失としてX車の過失を否認した
  12. 後続中型貨物車に衝突された未明の片側1車線道路に駐車中の大型貨物車は尾灯又は非常点滅灯をつけていたと認め、大型貨物車の過失を否認した
  13. Y乗用車に衝突されたXらの甲損保への直接請求で本件保険契約は保険契約者Zの代理人である無免許運転の夫Yの欺罔によって締結されたもので詐欺取消の対象となると請求を棄却した
  14. 駐車場に駐車中のX乗用車が車体全周に線状傷を付けられたとする保険金請求はX又はXの意を通じた第三者によって作出されたと免責条項を適用し請求を棄却した

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