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日頃よりご愛読賜り厚く御礼申しあげます。
新聞「自動車保険ジャーナル」は2010年1月より、週刊で発刊しておりました従来の冊子形式(B5版24頁)の新聞を、月2回(2,4週発行)で発刊する雑誌形式(B5版200頁程度)の判例雑誌「自保ジャーナル」に生まれ変わりました。

雑誌形式への改訂の主旨と致しまして、冊子では抜粋であった判決文の全文掲載を行うと共に、掲載事案数を増やして情報の充実化を図ります。
更に、サマリーに各事例に対する比較検討事例(同類又は対比事例等)や、損害賠償実務者の留意事項等を取り入れ、より一層分かりやすい裁判事例の掲載に努めてまいります。
今まで同様、交通事故民事訴訟に特化した掲載は変わりませんが、更に一般賠責や火災事故など、訴訟の情勢から、読者の皆様に関心が高いと思われる損害賠償事件についても幅広く掲載してまいります。

今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、何卒宜しくお願い申しあげます。

 


 
各号内容紹介(ご覧になりたい号数をクリックすると開きます)
   
2083号(令和3年4月8日発行)
  1. 自賠責1級1号遷延性意識障害を残す29歳男子の定期金賠償による後遺障害逸失利益の請求は現時点において算定された損害額と現実の損害額に大きな乖離が生じ原告に不利益が生じる事態を想定することは困難として否認した
  2. 自賠責9級10号高次脳機能障害等を残す23歳男子の定期金による後遺障害逸失利益の支払は事故後4年以上経過していることから高次脳機能障害の程度が今後大きく変化することは考え難い等として一時金による支払を認定した
  3. 40歳女子の左下肢症状は自賠責基準全てを満たしていると7級4号RSDを認め関節機能障害との併合5級評価は序列を乱すと直近下位の6級後遺障害と認定し後遺障害慰謝料1,300万円を認めた
  4. 信号停車中に追突された62歳男子主張の12級右肩腱板断裂と本件事故との因果関係を否認し後遺障害の残存も否認した
  5. Z自動二輪車同乗中に左方路側帯から転回してきたY乗用車に衝突された20歳女子主張の12級顔面醜状は3ab以上の線状痕とはいえない等から否認し、Z及びYの共同不法行為も否認した
  6. 76歳男子Xが妻Wを同乗させた自動二輪車で道路左端から発進して後方からの被告乗用車との衝突は道路中央に向けて斜行するように発進したとXに6割の過失を認定した
  7. 酩酊を認識してY運転乗用車に同乗中の自損事故で受傷したXにシートベルト不着用により3割の過失相殺を適用した
  8. 初度登録半年の原告国産高級車の代車期間は車両時価約75%の修理費用等から買換え考慮の25日間を必要かつ相当な代車期間と加算して61日間認定した
  9. 駐車中のX所有車両2台の損傷は隣接Y工場から溶接の火花が飛散して生じさせたと推認しY工場の過失を認定した
  10. 出社のためX車両に乗車し運転準備をしていた際に車内に侵入した一酸化炭素により1級後遺障害を残したとの人身傷害保険金請求は出社時に生じたとは認められないと運行に起因する事故を否認してXの請求を棄却した
  11. 被保険者Xの自宅駐車場等に駐車中の車上荒らしによる損傷はXから正規キーを交付された者によると推認しXには事故を偽装して保険金を得る動機があったと故意免責により保険金請求を棄却した
  12. 79歳女子Aが入居する被告Y介護施設内で転倒し外傷性くも膜下出血等による死亡は被告職員や看護師らの一連の対応に安全配慮義務違反は認められないと請求を棄却した
2082号(令和3年3月25日発行)
  1. 自賠責14級9号後遺障害認定を受ける19歳男子主張の3級3号高次脳機能障害は器質的脳損傷を裏付ける画像所見等認められないと否認し9級10号後遺障害を認定し10年間35%の労働能力喪失で逸失利益を認めた
  2. 73歳男子自営の自賠責非該当10級10号右肩関節機能障害の残存を認め原告主張額の8割を基礎収入に6年間27%の労働能力喪失で後遺障害逸失利益を認定した
  3. 無症状の第5腰椎分離症を既往する39歳男子主張の11級7号脊柱変形障害は腰椎後方固定術により腰椎分離症が有症化したと本件事故との因果関係を認め3割の素因減額を適用した
  4. 自賠責12級7号右膝関節機能障害等併合11級後遺障害を残す20歳男子専門学校生の逸失利益をセンサス男子大卒全年齢平均を基礎収入に67歳まで20%の労働能力喪失で認定した
  5. 自賠責12級脳挫傷痕、同12級顔面醜状、同14級左顔面しびれの併合11級を残す11歳女子の後遺障害逸失利益を脳挫傷痕及び顔面醜状が労働能力に影響を及ぼすとはいえないと67歳まで5%の労働能力喪失で認定した
  6. 未明の繁華街に路上駐車中に衝突された50歳代男子の頸部痛等を自賠責同様12級認定し10年間14%の労働能力喪失で後遺障害逸失利益を認め、原告車に2割の過失を認定した
  7. X運転W同乗の原告乗用車と路外から右折進入の被告乗用車との衝突で衝撃が比較的軽微であっても原告らに頸椎捻挫等が生じないとまでは言い難いと原告らの受傷を認定した
  8. 駐車場内で駐車中に隣枠から後退被告乗用車に衝突された衝撃力は日常でも非常に小さな部類で頸椎・腰椎捻挫を発症するとは考え難いと原告の受傷を否認した
  9. 男子原告の自賠責12級6号認定の右肩関節機能障害は後遺障害診断書の可動域の記載を信用することはできず、これを前提とした後遺障害認定も信用できないと後遺障害の残存を否認した
  10. 追突された53歳女子主張の10級右肩関節機能障害は右肩腱板不全断裂等と本件事故との因果関係が認められないと否認し、12級主張の頸部痛は自賠責同様14級後遺障害と認定した
  11. 37歳男子主張の12級13号腰椎椎間板ヘルニアの発症は事故後約4ヶ月以上経過後に腰痛並びに左下肢しびれ等の増強の症状は医学的な裏付けが不十分として本件事故との因果関係を否認した
  12. 第1車線を走行するX原付自転車が方向指示器の点滅なく並走状態から第2車線に車線変更して接触転倒はY乗用車に車線変更は予見できず事故の回避はできないと自賠法3条免責を認定した
  13. 高速道路の第1車線で自動二輪車を運転中に被告中型貨物車に追突された18歳男子原告は同乗者を乗せ、最低速度を下回る速度で走行していたとし2割の過失を認定した
  14. 通勤途上の歩行者の事故での弁護士費用特約に基づく保険金請求は「労働災害」には通勤災害を含むと免責条項を適用し請求を棄却した
2081号(令和3年3月11日発行)
  1. 52歳女子主張の脳脊髄液漏出症は厚労省診断基準を満たさない等から発症を否認し胸郭出口症候群についてはMRI検査等でも異常は認められないと発症を否認した
  2. 自賠責12級7号右股関節機能障害認定も7級後遺障害主張の81歳女子はADLが自立した状態になり右下肢の筋力低下は年齢による影響も否定し難いと自賠責同様12級認定した
  3. 併合14級頸部痛等を残す50歳男子の長期間にわたる休業等は身体的・心理的素因の影響が相当に大きい等から4割の素因減額を認定した
  4. 自賠責12級7号右膝関節機能障害を残す減収のない41歳男子の後遺障害逸失利益を労働能力喪失率12%とし60歳までは事故前年収入、以降67歳までは事故前年収入の65%を基礎収入に認定した
  5. 自賠責12級顔面醜状を残す36歳男子会社員の後遺障害逸失利益を67歳まで7%の労働能力喪失で認定した
  6. 大型貨物車を運転停止中に後退被告大型貨物車に前方から衝突された33歳男子主張の頸部・左肩痛等の12級後遺障害は他覚的所見は認められず、1ヶ月以上通院を中止した等から後遺障害の残存を否認した
  7. 第1車線徐行中の原告乗用車に第2車線から車線変更してきた被告乗用車の衝突はドライブレコーダーの映像から方向指示器を出した直後の車線変更と認め被告車の一方的過失と認定した
  8. 青信号交差点を直進中に赤信号に変わった直後に右方から右折した被告タクシーに衝突された原告乗用車は被告車の発見が遅れたとして2割の過失を認定した
  9. 交差点で対向左折被告乗用車に衝突された青点滅信号で横断開始の原告自転車の過失を55%と認定した
  10. 交差点で一時不停止の被告普通貨物車の助手席ドアに出合頭衝突した広路走行原告自転車の過失を1割と認定した
  11. 交差点での一時不停止被告原付自転車と優先道路直進原告自動二輪車の出合頭衝突で原告に1割の過失を認定した
  12. 片側2車線道路の第1車線を自動二輪車で走行中の原告が第2車線から車線変更してきた被告貨物車に接触され受傷したとの主張は曖昧な供述から事故の発生は認められないと請求を棄却した
  13. 45歳男子原告が自転車搭乗中に転倒し受傷したとの人身傷害保険金請求は原告の供述内容は曖昧で信用性を揺るがす事情が散見されると事故の発生を否認し請求を棄却した
  14. X会社のヤードから被保険車両の盗難は保険金取得の目的で本件車両を処分して盗難を偽装した可能性を否定できない等から盗難の外形的事実は認められないと保険金請求を棄却した
2080号(令和3年2月25日発行)
  1. 35歳女子主張の9級高次脳機能障害は意識障害認められず脳の器質的損傷を示す画像所見もない等から否認し自賠責同様14級頸部痛等を認定した
  2. 31歳男子の自賠責非該当の左眼視力障害を8級認定し併合7級後遺障害を認め、見かけ上の減収のない逸失利益を67歳まで45%の労働能力喪失で認定した
  3. 減収のない44歳男子公務員の自賠責14級左肩痛を12級左肩関節機能障害等と認め実収入を基礎に23年間14%の労働能力喪失の5割で後遺障害逸失利益を認定した
  4. 47歳男子主張の右腓骨神経麻痺は通常人が疑いを差し挟む余地があり高度の蓋然性が証明されていないと事故と右足関節機能障害及び右足指機能障害との因果関係を否認した
  5. 追突された46歳男子主張の12級13号右上肢しびれ等は客観的・他覚的所見の裏付けないと自賠責同様14級9号認定した
  6. 自動二輪車で停止中に後退乗用車に衝突された30歳代男子主張の12級13号右手関節TFCC損傷を自賠責同様14級9号右手関節痛と認定した
  7. センターオーバーした対向普通貨物車に衝突され右肩腱板断裂から10級右肩痛・右肩関節機能障害を主張する49歳男子の軽快した症状が受傷から半年後に悪化は本件事故による受傷と認められないと後遺障害の残存も否認した
  8. 信号停止中に被告車両に追突された本件事故は紙一重のところで接触を免れることができなかった追突で原告車両が受けた衝撃は極めて軽微であったと原告の受傷を否認した
  9. 幅員約3.6b道路でY普通貨物車と右側走行77歳男子A自転車との接触はY貨物車は追い抜きを差し控えるべきであったとA自転車の過失を否認した
  10. 路外から幹線道路に右折進入した被告乗用車に衝突された右方幹線道路を直進中の原告乗用車の過失を1割と認定した
  11. X冷蔵冷凍車の休車期間中に稼働を補う車両の存否等が不明から遊休車が不存在とは認められないとしてX会社の休車損害を否認した
  12. Yのスマートフォンによる自動車保険の契約始期は契約確認メールを消去してしまうなど理解し難い行動からも事故発生の翌日と認定し甲損保の保険金支払い義務を否認した
  13. 原告改造車両が未明の水路に転落したとの車両保険金請求は転落時に原告が車内にいなかった蓋然性が高いとし本件事故は原告の故意によって作出されたと請求を棄却した
  14. 自動車販売業等を営む原告営業所が事務所荒らしに遭って鍵を窃取され、展示場から本件車両の盗難は原告以外の第三者が持ち去ったと断ずることはできないと保険金請求を棄却した
2079号(令和3年2月11日発行)
  1. 乗用車で交差点走行中に赤信号で進入してきた被告乗用車に衝突された71歳女子主張の5級2号中心性脊髄損傷を否認し右上肢しびれの14級9号後遺障害を認定した
  2. 頸髄損傷等から身体障害3級認定を受け7級4号主張の40歳代男子は子供とサッカーに興じ運動障害見られず身体的不自由なく生活できている等から頸髄損傷に伴う後遺障害の残存を否認した
  3. 歩行中に乗用車に衝突されたとする39歳男子の供述は信用することができないと事故の発生を否認し自賠責7級4号認定のCRPSと本件事故との因果関係は認められないと請求を棄却した
  4. 玉突き追突された43歳女子エステティシャン主張の12級右肩関節機能障害を否認し14級右肩痛を認め、センサス女性全年齢平均の7割を基礎収入に5年間5%の労働能力喪失で逸失利益を認定した
  5. 追突された62歳男子主張の9級胸腹部臓器機能障害等併合8級後遺障害を否認し、既往の高尿酸血症等から3割の素因減額を適用した
  6. 要介護2認定の74歳女子主張の10級左下肢関節機能障害等併合9級後遺障害は脳梗塞等の既往症から否認し本件事故による後遺障害の残存を否認した
  7. 自転車を押しながら路外から歩道に進出して歩道進行中のY自転車後部と衝突し転倒した64歳女子Xに右方安全確認不十分から3割の過失を認定した
  8. 路外駐車場から左折進入して交差点左折後の原告乗用車に衝突した被告乗用車は原告車の進行を妨害したと95%の過失を認定した
  9. 作業中のXクレーン車の側方通過中にカラーコーン等からはみ出た油圧ホースに接触したY準中型貨物車はクレーン部分が停止している際に接触していることから9割の過失を認定した
  10. 原告自転車が進路変更中に後続被告原付自転車に接触または「危ない」の大声により転倒受傷したとの主張は被告車との接触を否認し発声が転倒を誘発したとも認められないと被告の賠償責任を否認した
  11. カーブ地点を原告車両で走行中にスリップして側壁に激突し受傷したとの人身傷害共済金等請求は原告に不正請求の動機や経緯なくハンドル操作も重過失とまでは評価できないと請求を認容した
  12. スマホによる1日自動車保険加入直後の本件事故は事故後に加入する動機があり保険責任期間に発生したとは認められずアフターロス契約と認定し請求を棄却した
  13. X会社経営の79歳男子Aが乗用車を運転して漁港から海に転落死亡したとの保険金等請求はX会社の厳しい経営状態は自殺選択の動機になり夜間に複数の停泊漁船の間隙を縫って転落している等から偶然性を否認して請求を棄却した
2078号(令和3年1月28日発行)
  1. 28歳X主張の9級脳脊髄液漏出症及び右胸郭出口症候群の発症を否認し14級9号頸部痛等を認め実収入を基礎収入に10年間5%の労働能力喪失で後遺障害逸失利益を認定した
  2. 65歳女子の自賠責8級認定脊柱変形障害を8級と11級の間と認め32%の労働能力喪失で後遺障害逸失利益を認定した
  3. 23歳男子主張の右第5中手骨骨折から12級13号右手小指痛又は13級6号右第5中手骨用廃は画像所見等認められないと否認し自賠責同様14級9号右手小指痛を認定した
  4. 右折待ち停車中に正面衝突され自賠責14級9号頸肩部痛を残す男子原告の68日実通院した整骨院施術費は医師の指示等なく必要性認められないと事故との因果関係を否認した
  5. 狭路に大回り左折中のY貨物車に後方からブレーキをかけずに衝突した直進X原付自転車の一方的過失を認めY車の自賠法3条免責を認定した
  6. 後続Y普通貨物車を認識しながら大回り左折しようとして衝突されたX原付自転車の過失を7割と認定した
  7. 高速道路トンネル内での乗用車同士の追突事故は先行原告乗用車のブレーキの不必要又は不確実な操作による減速も相俟って発生したと原告車に4割の過失を認定した
  8. 交差点内の第2車線を直進中に第1車線からウインカーを点灯させず2段階右折規制に反し右折してきた被告原付自転車に衝突された原告乗用車の過失を2割と認定した
  9. 工事用仮歩道から車道に入って後続被告大型特殊自動車に衝突された原告自転車の過失を25%と認定した
  10. 交差点を歩行横断中の64歳男子Aが父親Z所有の原付自転車で勤務先の被告会社から帰宅途中のYに衝突され死亡した事案でZの運行供用者責任を認め、被告会社の使用者責任及び運行供用者責任も認定した
  11. 自動車乗車時開けたドアに右膝を強打し右膝半月板損傷を主張する64歳男子の保険金請求は過去に極めて多数の交通事故及び労災事故に遭遇している等から偶然な外来の事故を否認し請求を棄却した
  12. Yから自賠責保険の被害者請求等を委任された行政書士Xの報酬金等の請求は弁護士報酬の一般的水準を超える成功報酬を求めている等から本件委任契約は弁護士法72条に違反し公序良俗に反して無効であるとXの請求を棄却した
  13. 明渡し当日の本件建物の出火はあまりにもXに都合の良いタイミングである等から助燃材を用いたXの故意放火を推認し保険金請求を棄却した
2077号(令和3年1月14日発行)
  1. 女子X主張の脳脊髄液減少症は厚労省基準に照らし検査所見認められず起立性頭痛の存在のみをもって発症を認める医学的根拠はないと否認した
  2. 項部痛等から自賠責14級9号認定の男子原告の症状を医学的又は他覚的に証明できると12級13号認定し10年間14%の労働能力喪失で後遺障害逸失利益を認定した
  3. 労災併合11級、自賠責併合9級認定の50歳男子に残存した左右足関節機能障害等を労災認定の併合11級と認め16年間20%の労働能力喪失で逸失利益を認定した
  4. 駐車場内で駐車区画からクリープ現象で後退してきた乗用車に衝突された43歳男子主張の頸椎捻挫は事故から17日後の初診で神経学的所見や画像所見は認められないと受傷を否認した
  5. 原付自転車から降車の際に転倒して生じたとする49歳男子主張の第1腰椎圧迫骨折は本件事故前から生じていたと認め既存11級7号脊柱変形が8級後遺障害に進行したとして17年間5%の労働能力喪失を認定した
  6. 歩道走行中にふらついて車道に転倒した原告自転車と衝突した同一方向走行中の被告乗用車に事故を回避することは不可能で被告は運行に関し注意を怠らなかったと原告の請求を棄却した
  7. 信号のない丁字路交差点での突き当り路走行81歳原告自転車と直線路歩道走行被告自転車の衝突で原告の年齢を考慮し双方の過失を5割と認定した
  8. 後方から走行してきた被告自転車に衝突された車道歩行中の82歳女子原告の過失を2割と認定した
  9. 停車中のB車両に正面衝突して1級後遺障害を残したとする73歳女子の保険金請求は脳梗塞を発症した結果により本件事故が発生したと疾病免責を適用し請求を棄却した
  10. 原告自動二輪車が高速道路走行中にわだちにより転倒したとの主張はわだちの傾斜が段差の形状をしておらず走行安定性を損なわせるとは判然としないと被告らの道路管理瑕疵を否認した
  11. 初度登録から16年経過のX乗用車が青空駐車場から盗難されたとする保険金請求はXの偽装盗難の動機を認めX以外の者が持ち去った盗難の外形的事実の立証はないと請求を棄却した
  12. X産業廃棄物処理施設の第1火災及び約2ヶ月後の第2火災の発生は代表者Xの放火の動機を認め各火災はXの故意放火と認定し保険金請求を棄却した

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